カスタムIEM作製(その6:1964ears突然の到着)
カスタムIEM作製(その1:インプレッション採取)はこちら
カスタムIEM作製(その2:1964earsに発注)はこちら
カスタムIEM作製(その3:オーダー変更&支払)はこちら
カスタムIEM作製(その4:1964earsに支払い他)はこちら
カスタムIEM作製(その5:1964earsからの連絡)はこちら
さて前回1964earsから連絡が来てER-4Sはリモールドするのではなくオリジナルで1ドライバーのものを作ってもらう事になりそこから時間が経ちました。
既に1964earsのIEMを使っているフォロワーさんの情報に依ると完成してから発送の際は1964earsからは連絡がなく発送業者であるUSPSから荷物番号のお知らせのメールが来るとの事でした。
ですが待てど暮らせど一向に連絡がきません。
一度外国からの荷物の不在票が入っていたことがありましたがそれは残念ながら1964earsからのものではなくだいぶ前にプリオーダーの申し込みをしていたCEntranceのHiFi-M8の予約特典のTシャツ、それも1度発送されたものが住所違いで再送されたものでした。(そのときのエントリーはこちら)
そこからまた数日が経ちもう月内は届かないのかしら?そろそろ問い合わせしてみようかと思った本日昼にヨメから外国からの不在票が入っていたという連絡が。
現時点で海外からの到着待ちはこの件だけだったのでやっと来たかと思ったものの発送時の連絡が無かったのはどうも解せません。
ヨメから荷物番号を教えてもらったのでUSPSで荷物追跡…
あれエラーで弾かれたw
日本郵政のホームページでEMSの追跡をするとこちらでは確認できました。
もしかすると発送はUSPSとDHLと選べたので間違ってDHLで発送された!?
でもDHLの追跡でも番号なし。
とりあえず到着すれば判るということで会社離脱って帰宅。
ご飯食べ始めてちょっと経った所で配達の人が荷物を持って来ました。
荷物はUSPS扱いでした。関税はIEM4つ分ということもあり2,900円程徴収されました。
荷物の足取りはこんな感じでした。ER-4Sの件で連絡が来たのが3月12日頃でしたのでそこから1週間ほどで作製が終わり発送されていた模様です。
USPSでの荷物追跡ができなかったのは入っていた不在票にあった荷物番号は末尾が「JP」で終わっており荷物に貼ってあったのは末尾が「US」になっており日本で配達する日本郵政用に別番号で運用されていたからのようです。USPSが自分に荷物番号を知らせ忘れてしまったのでしょうか…もしかしたら1964earsに問い合わせれば教えてくれたのかもしれません。
中身はこんな感じでした。手前はリモールドされずに返却されたER-4S。右上がボックスに入った1964-Quad、左上の小箱に小さい巾着袋でリモールドされたWestone4、ER-4Sをリモールドする代わりに新たに作ってもらった1ドライバーのIEMが入っていました。
それとは別にヨメの分のTF10のリモールドがオプションで頼んだボックスに入ってきました。(右上のものと同一)
中身を確認した所問題発生ww
ヨメのTF10リモールドはTF10用のケーブルを使えるようTF10用のコネクタを移植して作成するよう依頼していたのですがこれがなされておらず標準のコネクターになってしまっていました。
また、リモールドした物に関してはケーブルが標準で付かない為2本追加で発注したのですがそれがリモールドしたWestone4,新規で作ってもらった1ドライバーにそれぞれ装着され、更にヨメは元々TF10用のケーブルを使うつもりだったのでケーブルを発注していなかったのですがコネクターの移植がされなかったからか標準のケーブルが付いた状態で更にもう1本余分にケーブルが入っていました。
とりあえずヨメはケーブルが付いてきてるので音が聴けるからという事で送り直して作業してもらうというのは止めそのまま使うとの事ですがわざわざ問い合わせてオーダー変更したのですがその通りにしてくれなかったのはちょっと残念でした。。
ボックスはかなりしっかりしていますがちょっと嵩張ります。指で隠していますがネーム入りです。
こちらは1964-Quad。シェルはライトパープル、埋め込みのプラグとソフトカナルのオプションです。
ソフトカナルは結構弾力がありますが耳に入れると幾分柔らかくなる感じで指で潰せるぐらいになります。初IEMで装着感が心配で導入してみました。本体と素材が違うので長い間使うとどうなるか心配ではありますが丁寧に扱っていこうと思います。
こちらはリモールドしたWestone4。ライトブルーのシェルで埋め込みのプラグ、ソフトカナル。
こちらは新規で作ってもらった1ドライバー。スモークのシェルに埋め込みのプラグ、ソフトカナルです。ER-4Sはそのまま戻ってきたので後日比較レポートしてみたいと思います。
左はヨメのTF10リモールド。自分のQuadとの比較ですがだいぶ大きさが違います。
今回初のカスタムIEM作製でしたがスタートのインプレッション採取が2月の17日でしたがそこから1ヶ月ちょっとでようやく手元にやってまいりました。。手元にWestone4R、ER-4Sがありますのでそこからリモールドしたことによってどんな変化があったか無かったか、また1964earsオリジナルのQuadモデルはリモールドしたものとどう違うか、使用しながら追々レポートしていこうと思います。
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