カスタムIEM作製(その2:1964earsに発注)
カスタムIEM作製(その1:インプレッション採取編)はこちら
無事インプレッションも採取でき、発注に取りかかります。
事前に1964earsにメールで幾つか質問をしておりました。
- 一つのインプレッションで複数のIEMを作成出来ますか?→できます。
- インプレッションの保存はできますか?期間は?→できます/2年間です。
- Westone4のリモールドはできますか?→できます。
- ER-4Sのリモールドはできますか?ケーブルに抵抗が入っているようですが送付の必要がありますか?→ケーブルに抵抗があるので移動の可能性があります。
- 幾つか注文したいのですが纏めて送ってもらえますか→纏めて送れます。
- 近々日本では「ミックスウェーブ」という代理店が扱いを開始するようですが直接御社に発注可能ですか?→まだ大丈夫。(You can still order directly from us.)
上4つ/下2つと2回に分けて質問のメールを送りましたが返信は翌々日といった感じでした。
「まだ」大丈夫…いずれ直接発注ができなくなるかも知れなかったのがちょっと引っかかったのとリモールド(既存のイヤホンの中身を使って作るカスタムIEM)はミックスウェーブさんでは扱いの予定なし(検討はしている模様)とのことで今回は直接発注してみようということに。
※こちらのオーダーフォームでの発注は現在は行なっておりません。2013年6月半ばよりサイトでの直接オーダーに変更になっております。詳しくはこちら
こちらがオーダーフォームの1枚目。
- 注文日付
- イニシャル
- 顧客名
- 支払い方法。自分はPaypal/クレジットカードを選択
- ケースに入れる名前。普通に自分の名前にw
- 請求先。今回自分のとヨメのとで発注しましたが請求先は自分にして一纏めで支払うことに。右隣は発送先で請求先と同じなら記入不要。
- 購入するモデル。今回自分は4ドライバーのQuad、あとWestone4とER-4Sをリモールドで。ヨメは10proのリモールド。4件分なのでオーダーフォームも4組分作成します。
- 追加のオプション品。オプション品はこんな感じ。★マークが付いているものはカスタムIEMにはセットで付いてきますがリモールドのものには付かないので必要があればチェックを入れ追加します。リモールドのみのヨメはケースを追加。5のとこにも名前記入です。
- イヤホンの色を記入。色はClear、Solid、Translucentとあります。色見本はこちら。左右別で指定できます。
- コード。クリアとブラック、長さ2種から選択。クリアは緑化しますとの注意書きがw リモールドでは別料金となります。
- 注意書き等の記入スペース。メーカーロゴは無料で入れることができますが5種あるロゴのうちのどれにするかとかそういったものをここに。
- カスタマイズ。色々できてより自分仕様に。
- メーカーロゴを載せるか
- 送付方法。USPSとDHLと選べます。DHLのほうが高い分早いのか。こちらの数字に幅があるのは国によって違うのかどうかか重さによって違うのか問い合わせてないので不明です。。
- Rush Processing:追加料金を払うと納期を短縮することができます。今回は選択せず。
11.のカスタマイズは色々あります。
- Coloured Canals:カナル(耳に入る部分)を別の色にできます。クリアも可。
- Soft Canals:イヤホンはアクリル樹脂でできていますがカナルを別の柔らかい素材にできます。
- Simple Artwork:単色の簡単なイラスト・文字を載せられます。
- Advanced Artwork:カラーのイラストを載せられます。
- Rhinestones:キラっと光る石でデコれます。
- Brushed Aluminium:アルミのフェイスプレート
- Authentic Carbon Fiber:カーボン製のフェイスプレート
- Wooden Faceplate:ウッドのフェイスプレート
- Ambient Ports:ステージ上で音が聴けるように穴を開けれます。フィルターを入れ替えて音量を調節できるようです。
- Recessed Sockets:ケーブルのコネクタを埋め込み式にしてコネクタへの衝撃で端子が曲がるのを防ぐことができます。
今回初カスタムということもあり装着感が心配だったので3つともSoft Canalsにしてみました。Westoneのカスタムは元々このタイプです。(アクリルのもありますが)あとRecessed Socketsもセレクト。
オーダーフォームの2枚目。
アートワーク、Coloured Canalsを選択した時は色指定を中段あたりに。
カナル部分とは別にフェイスプレートも別の色を指定できます。
フェイスプレート/本体/カナルで別の色で指定すればこんな風にカラフルにすることもできます。
記入したものを印刷してインプレッションと共にパッキング。リモールドするイヤホンも梱包します。さらばWestone4、ER-4S。。
2月17日の昼にインプレッションを採取して家でオーダーフォーム作成。0時前に郵便局に歩いて行き発送作業。
箱は何故かeイヤホンw前に通販で何か買った時の箱がちょうどよかったので。。
送料は1500円でした。送ってもらう方は45ドルとか掛かるのにこの安さは!?
支払いについては次回に…
2013/02/21 | カスタムIEM
関連記事
-
1964Ears サイトリニューアル
だいぶ前…半年ほど前に書いたブログで1964Ear...
-
1964ears V6-Stage到着
さて先日発注していた1964earsの新作IEM、...
-
1964earsあれこれ(決済/ロゴ/ケース/配送業者/セール)
先日衝動的に1964earsの新型IEM、V6-S...
-
1964Ears V6-Stageを発注
気付いたら前回から間が開いてしまいました(汗) 現在は春先に作成...
-
1964earsの発注方法が変更に
久々の更新です。 少し前に1964earsの公式twitterア...
新着記事
-
1964Ears サイトリニューアル
だいぶ前…半年ほど前に書いたブログで1964Ear...
-
Apple Store初売り
新年明けましておめでとうございます。 昨年1...
-
ポタフェス2013秋葉原
12月21~22日とeイヤホンさん主催でポタフェスというイベントが開催...
-
MacでBlu-ray
普段音楽を聴くのは通勤時間がメインですが家で聴くこ...
PREV : カスタムIEM作製(その1:インプレッション採取編)
NEXT : カスタムIEM作製(その3:オーダー変更&支払)
コメント/トラックバック
現在、この投稿へのコメント/トラックバックは受け付けていません。